ぽっぽ会の年一回の恒例行事となってきた感のある小豆島合宿。
今年は「会山行」として実施する運びとなった。
この企画は、例年小豆島で行われる「瀬戸内ジャム」に合わせて行うもので、吉田のキャンプ場を中心として、様々なイベントが行われる。
今年残念だったのは、昨年上映された「クライミング映画」が、日曜日の夕方になってしまったこと。私たちは日曜日の15時のフェリーで帰宅する予定だったので鑑賞できなかった。
ただ、このことは主催者の人に「来年はよろしくお願いします」と頼んできたので、おそらく来年は大丈夫だろう。
何しろ、来年はこの時期3連休だ!
2)日程
①3日間組 11月15日(金)~17日(日)
【メンバー】Y村、I橋マ、I橋真、T田、Yナ、H網(他2)、A山 全9名!
②土日組
【メンバー】上記に加えてF川、O木、K松、H田、Y田、H本ミ 全15名!
3)報告
①11月15日
15日未明のフェリーで小豆島へ。
いつもの通り、場所取り部隊に走っていただいたが、平日故、楽だったようだ。
ビールを一本カラにして就寝。
起きたら小豆島は曇だった。
今日は車が1台なので、一度に全員は乗れない。
そのため、テント場設営部隊が先にキャンプ場に入り、二名を港に迎えに行ってもらうかたちをとった。
完成した合宿本部。
全員集合したあと、各々で岩場に向かった。
キューブロックに行った皆さんの写真。
攻めるY田 攻めるT田 皆で攻める!!
攻めてほてった身体をキャンプ場のお風呂で休めた後は焼き肉だ~!
今回参加している会員外のかたのご近所の超おいしいお肉と、その方の自家製焼き肉のたれで味付けした焼き肉は格別そのもの!
それをビールでいただくのだから、まさに天国!!
②11月16日
二日目である。
土日組も参戦し、今日も皆思い思いの岩場へ散っていく。
まずは夕暮れロックを攻める皆さん。 次にオリーブロックでの戦い
攻めるO木
攻めるH本ミ
右手カチと闘うH網食事統括リーダー
攻めるA山
今日も闘い疲れた身体をお風呂で癒し、H網食事統括リーダーの指揮のもと、チームワーク良い食事が進んでいく。
メインはこれ
アメリカ仕込みの炭火ハンバーガーだ!
網の焦げ目がついたハンバーグはまさに本格的!
近くではイベントも
気持ちもお腹も満たされれば、眠たくなっても仕方ない
③11月17日
楽しい時間は一気に終わる。
帰宅の日を迎えた。それでも午前中は攻めに行く。
ミサゴロックで攻める。
文字通り歯を食いしばって攻めるF川
攻めるO木
なかなかのランナウトだ!
この日の白眉はこれ
新人のK松。
第三の男を一撃。とても新人とは思えない。
夕暮れロックを攻める面々
そして帰宅の途につく。定番はこれ。
4)感想
①O木(新人)
小豆島は、今までもサイクリングで何度か訪れており、親しみのある島でしたが、ロッククライミングの島という切り口があることに驚くとともに益々好きになりました。
今回初めて小豆島合宿に参加させていただいて、心に残った事は、人生初MOSを経験できたこと。それと、ピン間がとても長く、高度感があって恐怖を感じたミサゴロックのオリーブラインを恐怖心を制してRPできたことです。 印象が強くてクライミング中、麓のイベントで流れる70‘Sディスコサウンドが今でも耳に残っています。
1泊2日の短い滞在でしたが、とても楽しく充実した時間を過ごすことができました。 企画いただきました、A山さんはじめ、食事の監修をいただいたH網さん、それから僕らに寄り添って暖かい声援をいただいたI橋旦那さん、かっこいい写真を撮影いただいたI橋奥さん、車に乗せていただいたK松さんはじめ、買い物設営など合宿参加の皆様方には、この場をお借りして感謝いたします。 来年はもっと具体的な目標を持って参加したいと思います。
②H田(新人)
A山リーダー
あれ程のテントやキッチンスペースの設営準備はとても大変だったと思いますがおりがとうございました。
引網シェフのスタミナがつく栄養満点な食事にも感激しました。
極厚お肉・野菜がたっぷりジューシーハンバーガー、体の芯から温まり癒される優しい味で仕上がり何杯でもおかわりしたくなる様なサイコーの参鶏湯(因みに僕は3杯頂きました)。朝食のラーメンも起き抜けの胃に優しく染み渡る美味しさでした。
また、テント設営や食事作りに関わって下さった皆様、本当にありがとうございました。
今回自身訳ありでクライミングは不参加となりましたが、とにかくクライミングアタックされる皆と何とか取り付きまでのアプローチを共にしたいと登り始めたら、とても心配頂き僕の持っている手荷物をご自身がクライミングギア一式を背負われ重いにも関わらず、そのザックに一緒に入れてと言って頂いたり、僕の行く先の足下まで危ない所を事前に教えていただいたり、下りでは肩を出して貰ったり、本当に有難くそのお陰で何とか取り付きまで辿り着くことが出来ました。
今回改めて仲間が居てくれる心強さを痛感しました。
その後は皆さんのロッククライミングの痺れる様なアタック、憧れる様な綺麗なムーヴに引き込まれてしまいました。
次回の合宿は必ず自分も参加するぞと強い気持ちを持ちました。
皆さんの岩に挑む姿が本当にカッコよかったです。
思い出深い楽しい小豆島合宿となりました。
お世話になった皆様には感謝です。
ありがとうございました。
最後に、取り付きまで登るアプローチより、夕食後の楽しい会話・就寝前のテント内でしばしば脇下が猛烈な激痛に見舞われたのは何故???
③K松(新人)
初めてのクライミング合宿に参加しました。
もう、ワクワクが止まらない状況でフェリーに乗り、小豆島に上陸しました。
キャンプ場に着くまでの道中からも、沢山の岩場が見えて緊張感が出てきました。
キャンプ場の奥には、岩の塊がそびえ立っていて、そこを登るとは夢にも思いませんでした。
2日間のクライミングでは、沢山のルートにチャレンジする事ができました。
各々が目標を持ち、果敢にアタックするのを間近で見る事ができ、自分の未熟さを感じ取れました。
また、私には到底無理なグレードにもチャレンジさせてもらい、Y田さんと一緒に真剣に取り組み、少しづつ進めるようになったのが、印象的でした。
クライミングが終わると、食事の用意ですが、みんなでテキパキと用意を進めていく様子に、チームワークの良さを感じました。
しっかりとお腹も満たされ、宴会状態になりましたが、終始笑いっぱなしでした。
その流れは、テントの中まで続き、まるで修学旅行の様でした。
あっという間の2日間でしたが、しっかりと岩に向き合い、考えてチャレンジする事を学ぶ事ができました。また、楽しむ時は、目一杯楽しむ事ができ、良い人たちに出会えたと感じました。
今回の企画・用意全てにおいて手腕を振るって頂いた総監督A山さん、みんなの胃袋をわし摑みにして頂いたH網さん・S水さん・Pさん、場を盛り上げ全力でサポートして頂いたI橋夫妻、何故か周りに癒しを与えるY田さん、自分の身を犠牲にして笑いを提供してくれるH田さん、他、参加している皆んなが全力で楽しめたと思います。
本当にありがとうございました。
もう、来年が楽しみです。
④Y村
小豆島には何度か訪れていますが、毎回新鮮な気持ちになります。
今回、自分には特に成果があったわけではないのですが、新人の皆さんや、参加された方々のモチベーションの高さに羨ましくもあり、自分も頑張らないさければ!という思いになりました。
いつも食事の段取りをしてくださるチームH網の皆様に感謝です。
この美味しい料理を食べるために小豆島に参加しているといっても過言ではありません。
忙しいなか、色々と準備をしてくださったA山さんありがとうございました。
また、今年参加された皆様本当にありがとうございました。
今回は新人の方々も含め、3日間で合計15人参加でしたが、来年は何人になるかな??今から楽しみです。
⑤Y田
毎年恒例となっている小豆島クライミングです。
今年は新人さんが入会してきて、いろいろ刺激を受ける中での参加となりました。
実力が負けそうだったり、新人さんの目標としている山行が今の自分の実力では連れて行けない、一緒に行けないものだったりするので、自分自身もレベルアップしていかないといけないなと思っている中での参加です。
とりあえずは、ずっと平行線でレベルアップしていないフリーの外岩クライミングのグレードアップ(11aのルートの複数RP)を目指して、小豆島ではスペースマン(11a)にトライしました。
先輩にこれぐらいならいけるんじゃない?と勧められて頑張ってみましたが、結果を持って帰ることはできませんでした。ですが、隣で11bを登るA山先輩やY村先輩の頑張りを間近で見ることができ、少しでも高度を稼ごうと踏ん張り、少しはノーテンでいける高さが伸びたので、努力賞は上げてもいいんじゃないかと思っています。
キャンプは毎年、ご馳走をいただき、普段の乱れた食生活がリセットされ、とてもリフレッシュができました。今年は初めて瀬戸内ジャムにも参加できたので、充実した合宿でした。
⑥Ⅰ橋マ
毎年、自然や海に面した絶景を楽しみながら岩場を登る事が楽しみでもあり、美味しい食事を皆で食べながら過ごすキャンプも楽しみです。
今年は青空を臨むことはできませんでしたが、当初雨予報だった事もあり岩場は3日間貸し切り状態で、楽しむ事が出来ました。
個人的には小豆島企画が初参加先輩方、登りのモチベーションが高い方々と過ごせる時間が楽しかったですし、新たなメンバーの方々が、ガッツ溢れる登りでオンサイトを決めまくり、とても楽しそうな姿に刺激も頂き、自分も楽しみながら頑張ろうという気持ちになりました。
いつも取りまとめて下さるA山さん、キャンプのお楽しみである美味しい食事を準備してくださるチームH網さん、いつもありがとうございます。
⑦T田
小豆島での3日間、のんびりと登ったので成果はありませんでしたが、成長著しい新人
さんたちの頑張りにも、旧人の皆様のいつでも高いモチベーションにも刺激を受けました。
キャンプ飯は大変美味で感動しました。ご準備いただいたチームH網の皆様、ありがとうございました。
企画していただいたA山さん、なにからなにまでありがとうございました。
大人数でのクライミング旅行は何年もしていなかったので、今回は参加された皆さんと楽しく過ごせてよかったです。
またよろしくお願いいたします。
⑧Yナ
1年前は緊張と戸惑いばかりでしたが、今年はリラックスした状態で楽しむ事ができました。
会や岩にやっと馴染めてきたのかなぁと実感。
先輩のカッコいい登りや、チャレンジ精神旺盛の新人さんの登りを見て刺激されました。
私ももっと頑張らなければ!
キューブロックのスラブを皆であーだーこーだー言いながら登ったのは楽しかったです。来年はこれをリードで!
皆で食べるキャンプ飯も最高でした。
飲んで食べて登ってテントで寝て、また食べて飲んで登って寝て。
こんな事を1ヶ月くらいしてみたいー。
⑨H本ミ
新人4人を迎えた小豆島合宿に初めて参加しました。
大胆かつ楽しげに着々とグレード上げていく自由人のFさん。早くも5.10CをOSした底知れぬポテンシャルを持つKさん。怖いと言いつつ秘めた闘志を持ち次のトライではRPするOさん。アクシデント抱えつつ急な取付きを登って真摯に応援してくださったHさん。
それぞれ個性的なメンバーから大いに刺激とやる気をもらい、およそ8年ぶりに1本MOSすることができました。
夜のハンバーガーと参鶏湯、そして翌朝のラーメンはものすごく美味しかった!今でもチーズハンバーガーとオーロラソースの絶妙な味を舌がしっかり覚えています。また食べたいなぁ。。。 食材の買い出し、焼き豚の事前調理、たくさんのキャンプ道具の準備と片付け、関わった皆さまに感謝感謝です。
実は小豆島は最初で最後にしようと思っていました。フリーをすると数年前痛めた指の痛みが数日取れず、もうフリーはしんどいかなぁと思っていました。しかしこんな楽しい小豆島合宿 来年も参加したい!そのためには、しっかり足で登れるようにならないと!ですね。。。
⑩H網
せっかくの合宿、登りこんで参加したいところでしたが、なかなか時間がとれず。用意するのが精一杯。
お天気いまいちの予報からかクライマーが少なく、いつもなら「久しぶり!」と声を掛け合う知り合いにもほぼ会わず。その代り、会の皆で岩場は存分に楽しむことができました。あれこれ作戦を練りながらなんどもトライできたのは面白かったです。
(できればもう少し上までいきたかったけれど!)
リボルトされたばかりのオリーブロック、まだ触ったことのない岩場巡り。小豆島のグレードは甘いのやら辛いのやら入り交じってよくわかりません。ただ、11になると別格なのは身にしみました。独特の丸みやとげとげに心をやられつつ、上手な人の登りにただただ感心して見入っておりました。終わるといつも反省するのですが、次回はもっと積極的にトライできるようにしておかないとなあ~、です。
夜は、映画は残念ながら見られませんでしたが、地元のお店や音楽も楽しみ、皆でご飯も作って焚き火を囲んで過ごしたのもいい思い出です。会のロゴTシャツのプロモーション写真撮影大会も。
1日目は、焼き肉にポトフ、朝は釜揚げうどん。2日目は,アメリカ式ベーコンチーズバーガーに、参鶏湯。朝はラーメン。いろいろなお酒も並んで、あっという間の3日間でした。
⑪F川
ちょうど1年前、ぽっぽ会に入会したばかりの頃に参加した忘年会で、会の皆さんが小豆島合宿の思い出をすごく楽しそうに話されていたのが印象に残っていて、次は是非自分も参加したいと思っていたため、今回念願叶って参加させて戴き、大変うれしかったです。
めったに乗らないフェリーのワクワク感、海を眺めながらの爽快なクライミング(実際はそんな余裕のないクライミングが多かったですが)、焚き火を囲みながらの夜の語らい、帰りのプチ観光(美味しい昆布茶と醤油ソフトクリーム)と、2日間の短い日程ながら、様々な刺激に満ちた大変楽しい時間を過ごさせて戴き、企画してくださった秋山総監督、絶品料理をふるまって戴いたH網さんはじめ、ぽっぽ会の皆さんには、大変感謝しております。
天気はあいにく時折小雨交じりでしたが、雨に濡れた岩場の怖さ(足が滑りそうで各段に難易度が上がる)、および、岩場の傾斜や岩肌の質(苔が少ない)では、雨天後もすぐ乾いて登りやすい事を知れたのも、新たな学びとなりました。
また、私はこれまで殆どキャンプ的な事をした事がなかったため、大自然の中でたき火を囲んで皆で楽しく語り合うのもすごく新鮮で、山行の楽しさ・素晴らしさをあらためて知れたのも、大きな学びでした。
今回は殆どの段取りをベテラン会員の皆さんに対応して戴き、お世話になりっぱなしでしたので、次回からは運営側をもっとお手伝い出来ればと思います。
また、小豆島では通称おやゆびと呼ばれる拇岩のアルパインクライミングも名物と聞いているので、いつかはおやゆびにも挑戦してみたいと思います。
余談の感想として、昨年の忘年会で一番印象に残っていた皆さんのトークは「A山さんのセクハラがひどい」でしたが、今年のA山さんは大変紳士的だったと思います。
⑫Ⅰ橋真
毎年恒例になりつつある小豆島、元々キャンプ好きもあってこの企画は楽しみにしています。
雨が降りそうで降らなさそうで、でも降りそうでそんな微妙な天気での開催。ですが、実は雨好き!みんなが微妙な意見の中「雨のキャンプもい〜な〜」と密かに思っていました。
装備手配、食事の買い出し、場所取り、送迎、キャンプサイト作り、料理、焚き火、撤収などみんな協力して「与えられた課題」を、こなす感じは「学生の文化祭のノリ」。昔から「お囃子」担当なので今回も全く役には立っていないが、それでも密かに楽しい。
さぁ本題のクライミング。今年は仕事の激務で遠のいていたのでリハビリ。新人さんと一緒に簡単な岩からスタートすると、あれ?みんな登れる!なんかすごいぞ!
去年の自身の小豆島はMOS祭りで気持ちよかったなぁ。そや!新人さんが最低ひとつでもMOSできるようにフォローに回ろう。
そうと決まれば、ルート選び。ちょっとクセがあって、後でみんなでワイワイとルート談義ができる所。
「ひねくれ者」「放流」「オリーブオイル」とみんな果敢にチャレンジ、全員最低ひとつはMOSクリアー。みんなキラキラして気持ちよさそう。そうそうこれ、この気持ちよさを味わって欲しい。密かに自分が登るとは別の気持ち良さを味わい、今年のクライミングは終了。
そんな中、K松さんが「第三の男」をOS!悔しさと簡単には追いつけそうにない絶望で密かに打ちひしがれる、、、。
そんな甘酸っぱいキラキラした青春な小豆島。企画してくれた担任の先生、準備に奔走してくれた実行委員、当日一緒にわちゃわちゃしたクラスのみんなありがとう。
密かに来年も楽しみやなぁ。
⑬A山
ビールをかぱかぱ飲みながら、実においしい食事をいただき、仲間と語り合うことのできる
クライミングキャンプは何度やっても実に楽しいものだ。
食事が終わっても、テントの中では笑い声が続く。そして、いつしか眠りに入っていく。
こんなに幸せなことはない。クライミングをやっていてよかったと思う時だ。
ここではあえて「私の考える合宿」というものを書いていきたい。
合宿とは「日頃の練習の成果を出せる場所」と思っている。
私は「普段」の「不断」の練習は自分がやりたいと思っていることで、なにかの成果を出そうと思うのなら、必ず必要なことと思っている。
その練習の成果を出す場所が合宿だと思う。
たとえば、いつも行く岩場で限界ぎりぎりかそれ以上のグレードにトライしていれば、合宿で訪れたほぼ初見の岩場で、どのくらいのグレードを狙えるのかは自ずとわかってくるし、そこで成果が出せたならば、日ごろの練習に間違いはなかったと思えるだろう。
もちろん成果は簡単に出せるものではない。しかし好きだから「目指す」し「トライする」。
それしかないと思う。
もう一つ合宿のメリットで重要なことがある。
それは「他の人のモチベーションを間近で感じることができること」だ。
私はクライミングの特質として「いろんなレベルの人が、ほぼ同時に同じ場所でそれぞれがチャレンジできること」があると思う。ナインが限界の人も、隣で仲間がイレブンを攻めているところを見れば「いつか自分も」と思うと思うだろう。イレブンを攻めている人も、ナインで頑張っている人を見れば、初心に帰る気持ちがわき、「あの気持ちを忘れずに、また頑張ろう」と思うだろう。
そして各人が自分の課題に改めて向き合い、いつしかみんながレベルアップしている。そのようなかたち。 「仲間の背中を横で見て、自分と改めて向き合う」ことができるのも合宿だと思う。
来年の小豆島まではまだ時間がある。
年寄りの自分はいつまでできるのかわからないが、できる限り「普段」の「不断」の練習は怠らず、精いっぱいの努力をし、次回の合宿でも成果を出せるようにしたい。
そして夜には酒を酌み交わし、大笑いしながら、仲間たちと充実の時間を過ごしたい。