2024年夏 剱への道④_六甲山半縦走

414(日)晴れ

参加者;H網、F川、I橋ま、I橋マ、H本み、M田、H谷川

行程;塩屋8:15〜高取山11:40頃〜菊水山13:40〜市ヶ原16:00〜三宮駅17:30 9時間15分 約23K

*菊水山、鍋蓋山、市ヶ原で休憩 その他は小休憩

 

計画時、今回は劔へのアプローチを意識して長距離を少し早足で歩く事を目的に計画。

1番後ろで全体をみるリーダー役、ペースとルートをコントロールする1番前、ルートのダブルチェック役としての2番手を交代で担う事で、それぞれの役割も体験してもらう事も今回の練習の目的に含めました。

 

ルートは六甲縦走の西側部分。

塩屋から摩耶経由王子公園までの26km

高低差登り下り共に2300m

少し早いペースの9h45mで踏破する計画としました。

 

今年一番の暑さ予報の中、リタイアポイントは鵯越駅、市ヶ原、摩耶からロープウェイを設定。20分遅れで行動開始。

 

スタートから旗振山まで木陰にも関わらず、湿度が高く予定のペースで動くとすぐに汗ばむ。旗振山からは歩く順番を適宜入れ替えつつもペースを意識して行動。


 

須磨アルプスでは記念写真を撮る余裕を見せる。

 

暑さに体が慣れない中、登り階段では背中にヒリヒリと太陽を感じ、辛い歩きとなる中、高取山山頂まではほぼペース通りに到着。水分補給後すぐ下り。1人、歩きの軸や水の飲み方が目に見えて乱れてきた。鵯越駅でエスケープ。

 

残ったメンバーも暑さからのバテをかなり感じる様相。気分をリセットして菊水山山頂へ。登りの遅れや小休止でどんどんペースダウンし始める中、ここにきて山頂までの急登を誰が1番速く登れるかのレースが始まる。どこにそんな体力を隠してたのかH本み先輩がグイグイ進む中、なんとかくらいついていく。

 

全員が頂上に着いたものの、暑さ急登でみんなヘロヘロ、頂上でしっかり休憩をとる。

 

かなりペースを落とし16時に市ケ原到着。暑さで体力も削られ、時間の遅れもあり、ここでエスケープする事に。


 

エスケープと決まれば何故か疲れも吹っ飛び、結局三宮まで歩き17:3023kの山行終了。

反省会と言いつつ元気いっぱい居酒屋に消えて行きました。

 

総評ですが、体が暑さに慣れてない中、暑さでバテた山行となりました。

やっぱりみんなで登ると楽しいなぁと改めて思いました。

 

 

感想I橋マ):1人で歩くと自分を甘やかしてしまいそうになるところ。当初はしんどかったら途中リタイアもと思ってもいましたが、皆と一緒に、気負うことなく頑張りつつ歩けて良かったです。目標地点にはたどり着けなかったのは殘念でしたが、景色もたのしみつつ皆で歩くのは楽しかったです